女と女と時々○○

アラサー。独身。

売るのは罪にならないってはじめて知った

オレンジの灯りの中、大人の掟をリピート再生。

 

毎週毎週カルテットに殺されている。

高橋一生を見てただバカみたいにニヤニヤ出来るドラマだと思っていたのに。。。

 

ゆるやかに優しく残酷な程に冷たく予測や期待をぐしゃっと踏み潰してにこやかに微笑みかけてくる。真綿でするどく首切りにかかってくるんだもん。最高。

 

あと高橋一生はずっとノーパンでいいからウルトラソウルのパンツを売りに出して欲しい。3万までなら出せる。

 

ありえないようなスリリングな事が目まぐるしく起こるなか、もはや定番となっているダイニングテーブルでの食事シーン。

 

それぞれがそれぞれの思惑を抱えていたり

誰かの傷をなぐさめていたり

壊れそうなもの既にめちゃくちゃに壊れてしまったものを見て見ぬふりして取り繕ろっていたり

見えないものをここに在るんだと確認するように

 

圧倒的な日常に色んなものを溶かして不可逆を受け入れる。

 

 

【温かいごはんをみんなで食べる】

【同じシャンプーを使って頭から同じ香りがする】

 

そうゆう些細な事

些細な事だけれど泣こうがわめこうが例え人を殺しかけてしまってもただ無慈悲に流れていく時間の中にある【いつもの光景】はいわばセーブポイントなんだと思う。

 

とりあえずそこまでいけば、そこにいる間は、

いつも通り

がそこにある。 

 

 

ドラマほどスリリングに目まぐるしく何かが起こるわけではないけれど、生きてればそれなりに

 

酔ってもないのに家の中で盛大に転んだとか

10年以上ロングだった髪をばっさりショートに切ったとか

そしたらロングの方が好きって言われたとか

短期間で告別式が2回あったとか

 

大なり小なりあるわけで

 

そこで抱えてしまった、立ち止まりたくなってしまった時に【日常】というセーブポイントがあれば、願わくはそれが"自分以外の誰かがいる温かい光景"であれば、人は何となく孤独を和らげて生きていけるんじゃないだろうか。

 

 

 

私の日常はといえばここ数ヵ月"オレンジの灯りの下"で成り立っている。

お洒落ぶってるわけではない、蛍光灯が切れただけ。

ワンルームの狭い部屋なのに無駄に天井が高い。そのせいで蛍光灯が変えられない。

さっさと脚立を買ってきたらいいだけの話なんだけど、、、

 

 

なんだかゾッとする。

 

 

このまま一人で何でもできるようになってしまってどうするんだろうかと。

 一人で重い脚立買いに行くより他に身につけなきゃいけない術があるんじゃないのかと。

あと単純に持てないし絶対転ぶし。

そんなわけでほっといたら間接照明生活。

 

 

高い天井にもめげず脚立抱えて一人で蛍光灯を変えられるようになることと

 

素直に誰かにお願いできるようになることと

 

 

どっちが"大人の掟"なんだろう。。。

 

 

 

白黒なんてついなくたっていい、誰かがいる日常を、温かいごはんや同じシャンプーとまでいかなくたって、おはようとおやすみが言えたりいちいち確認しなくたって唐揚げのレモンの好みがわかる、そんな誰かとの日常。

あのドラマを見たから憧れるのか

共にしたい誰かがいるから欲してしまうのか…

 

 

ドラマを見ながら あの人は今何してるのかな とフト顔が浮かんだけれどLINEの画面開いて結局閉じた。

 

他人のパンツに三万出せても白黒ついてなきゃ他愛ないLINEひとつ送れない。大人ってなんだろう。。orz

 

とりあえず来週までオレンジの蛍光灯が切れないことを祈りつつ、戸籍の買い方でも調べてみよう。

甘い誘惑

甘ったるい香水の香りがまとわりつく

気がつけば髪を耳にかけたりかきあげたり

切ったばかりで落ち着かないのか触れる度に広がる甘い香りが恋しいのか。



香水をつけてる男はずるい。

私論。






一人ベッドに横になる。

無造作にタバコを口にくわえ片手で火をつける姿がなんだか様になっていた事をふと思い出した。


脱ぎ捨てたニットから
触れられた髪から
私の身体から
あの人の香りがする。



側にいない男をベッドで思い出すなんて
まるで恋をしているみたいだ。
うっかり好きになったらどうしてくれる。



香水をつけてる男はずるい。


もう少し浸っていたい誘惑を断ち切ってシャワーを浴びた。



やましい事なんてしていないのに
なんだか後ろめたいような気持ちになるのはなぜだろう。



いつもの香水をワンプッシュ多めにつけた。

眠れない夜のプレゼント

あなが私にくれたもの~♪


家で1人ご機嫌な時は何かを口ずさむクセがある。
今夜の脳内オートセレクトはJITTERIN'JINNのプレゼント。キリンが逆立ちしてるやつ。


大好きだったけど~彼女がいた~なんて~♪


口をつくまま歌いつづけてふと気付いた。

・・・・・!?!?!?え!?なんて!?!?
彼女がいたなんて!?だって!?


彼女いたの!?!?!?



衝撃の新事実。
いや、何も隠しちゃいないけど。



思えばJITTERIN'JINNもこの曲もリアルタイムで知らない。どこで覚えたのかいつ覚えたのかもさだかではないけど確実な事はこの曲を歌うときは100%カラオケで酔って騒いでるときだった。そして大体大人数。

私にとっての プレゼント は
"カラオケで何かワイワイする時の楽しい曲"
だった。
私と同じようなアラサー世代も大体似たような認識なんじゃないかと思う。


ところがどーした!
よくよく歌詞を聞いてみたら

〈プレゼントくれる大好きな男が実は彼女持ちだった〉

ってなにそれ全然楽しくないやつじゃん。
なんならやけ酒じゃん。



慌てて歌詞検索してみたら曲中で彼からもらったプレゼントは24個。


なんなん?彼女いるくせに他の女に23個もプレゼント送るなんてどうゆう神経なのこの男?


ってかそもそもプレゼントのセンスどうなのかって。


キリンが逆立ちしたピアスー謎
テディベアのぬいぐるみーいくら好きでも付き合ってない人からもらったら結構怖い
ヒステリックなイヤリングーいやピアス開いてるし


なんだかこの男、ロマンチックに酔ってるナルシスト臭がプンプンする。
絶対クセ毛風ロン毛で髭はえてるしすぐ一期一会とか言う。古着屋が好き。




もしかしてこの歌の主人公の女の人も最初は個性的で独特な雰囲気やセンスに興味を持って心ひかれたけど次第に"あ…なんかこいつめんどくさい"って思い始めたんじゃないだろうか。




最初はちょっといいなって思ってたけどめんどくさくなってきた。でも告白もされてないし付き合ってもいないのに振るっていうのもどうだろうか。。
なんやかんやプレゼントも色々もらっちゃったしな。。

ってそんな時に実は彼女がいることが発覚!

これはいい!これは使える!!!


大好きだったけど
彼女がいたなんて…
大好きだったけど
最後プレゼント…

バイバイ、マイスウィートダーリン

(あなたのプライドを傷つけないように)

サヨナラしてあげるわー( ゚∀゚)




って、そう考えると妙にあっさりした感じや曲調の明るさにも納得がいく。



本命の彼女もいつつ火傷しないセンチメンタルで火遊びを楽しんだ男

一見弄ばれた可哀想な小娘を装いつつ貰えるもんはがっつりもらい去り際綺麗な物わかりいい女風で実は株をあげてる女




あぁそうか!!この曲は"結局どっちも楽しかったしハッピーエンドでよかったねー♪"って大人お遊びを歌った歌なのかもれない!!
カラオケでなんかワイワイするにはなるほどよく似合う。(笑)







・・・・・・。
でも、このエピソードがもし実体験に基づいてたら個性的なプレゼントの彼はかなりの高確率で特定されるだろうしそうなると本命の彼女にもバレちゃうんだろうな……。


プレゼントの本当の意味ってもしかしてもしかして……




あぁぁああぁぁーーー眠れない!!!!!!